【俳優】ベッドインは恥ずかしい『マイティ・ソー』クリス・ヘムズワース

マーベル・コミック原作の映画『マイティー・ソー』ですっかり人気者になり、ピープル誌が選ぶ「最もセクシーな男性2014年」に選ばれたクリス・ヘムズワースをご紹介。

クリス・ヘムズワース（Chris Hemsworth）
身長191cm×体重??kg／ドイツ／1983年8月11日（31歳）※2015年／俳優

やはりクリス・ヘムズワースといえば、マッチョな身体！　『People』誌のインタビューでは「ウェイトリフティングとボディビルディングで鍛えている。」と答え、「遺伝的にあまり太らない体質なんだ。ランニングやサーフィン、ボクシングをするのが好きで、ずっと前からムエタイもやっているしね。何か目標がある時は、食事を制限するのも苦にならない。」とトレーニングも苦にならない様子を語っている。

そんなクリスですが、マイティ・ソーより以前に注目されるきっかけとなったのが、出身地オーストラリアでのドラマ『Home and Away』への出演。

　このドラマは1988年から続いている超ご長寿テレビドラマで、今年2015年2月からは28シーズン目に突入。クリスは2004年〜2007年に放送されたシーズン17〜20でキム・ハイド役を演じています。

オーストラリアを誇る長寿番組だけあって、過去の出演者にはヒース·レジャー（ダークナイト、ブロークバック・マウンテン）、イスラ·フィッシャー（華麗なるギャツビー）、イザベル・ルーカス（トランスフォーマー、インモータルズ）、ナオミ・ワッツ（貞子、ザ・リング）などそうそうたるメンバーが出演。ラッセル・クロウや、シンガーソングライターのカイリー・ミノーグも出演していました。

出演者はイケメンガタイ系揃い。（左からリンカーン·ヤンズ、スティーブ·ピーコックとダン・ユーイング）

このドラマ出演で「オーストラリア版アカデミー賞」といわれるラギー賞の
「人気新人男優賞2014」を獲得。

『Home and Away』出演の2年後となる2009年には映画『スター・トレック』でハリウッドデビュー。少しの出演シーンながらも主人公の父親、ジョージ・カークを演じ、それを足がかりに数本映画出演。

映画『スター・トレック』出演時のクリス・ヘムズワース。凛々しい！

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西暦2259年、カーク（クリス・パイン）が指揮するUSSエンタープライズは、未知の惑星の探索中に巨大な地殻変動に遭遇。彼は深刻なルール違反を犯してまで原住民と副長スポック（ザカリー・クイント）を救おうと試みるが、地球に戻ると船長を解任されてしまう。

マイティ・ソーあれこれ

そして2年後の2011年にマイティ・ソーの役を勝ち取ります。

ソーといえば手に持つハンマーが特徴的ですが、

これは『ムジョルニア』と呼ばれ、稲妻を発生させて打ったり、飛行能力、次元間や時間軸の移動ができるのが特徴。地球上でムジョルニアを60秒以上手離すと変身が解ける…というウルトラマン的要素もあったり。

　このキャラクターは北欧神話の雷神トール（Thor）を原型に作られたキャラクターで、手に持つハンマーもこの雷神トールから来ています。

雷神トール（Thor）：雷、天候、農耕などを司り、力は他のすべての神々を合わせたより強いとされる。父は戦争と死ノ神・オーディン。

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神の世界では最強の戦士といわれていたものの、横暴でごう慢な性格が災いとなり、地球へ追放されてしまったソー（クリス・ヘムズワース）。神の世界での力を失ってしまったソーに凶悪な敵たちが次々と襲い掛かり、ソーは地球でも戦いの日々を送ることに……。クリスもソー役で出演する

クリスもソー役で出演する『アベンジャーズ』の続編が2015年7月公開予定。

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』2015年7月4日日本公開予定

そして2013年には『ラッシュ/プライドと友情』で主人公のジェームス・ハント役を演じる。

「実は運転のシーンを演じるよりずっと怖かったのは、ヌードシーンなんだ。あのシーンを撮る日、カメラの準備ができてバスローブを脱ぐ瞬間、「オーマイゴッド！　本当に自分はこれをやるのか！」と、青ざめたよ（笑）。あのシーンは本当にやりづらかった。」とコメント。

そのシーンがこちら♡

オーイエス！

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F1レーサー、ニキ・ラウダとジェームス・ハントが壮絶なタイトル争いを繰り広げたドラマを映画化。事故で大けがを負いながらもシーズン中に復帰したラウダと、性格もドライビングスタイルも正反対なハントの死闘とライバル関係を、臨場感あふれるレースシーンと共に描く。監督は、『ビューティフル・マインド』などの名匠ロン・ハワード。

ちなみに3兄弟で、兄のリアム（左）、弟のルーク（中）も同じく俳優として活動しています。