6月20日(土)公開『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で主演・マックスを演じ、2014年「世界で最もハンサムな顔100人」3位にも選ばれているトム・ハーディをご紹介。

【俳優】まさかの粗○ン!?マッチョ俳優『マッド・マックス』主演トム・ハーディ


6月20日(土)公開『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で主演・マックスを演じ、2014年「世界で最もハンサムな顔100人」3位にも選ばれているトム・ハーディをご紹介。

『インセプション』で知名度をあげ、『ダークナイト ライジング』では知的なイメージから見事なバルクアップに成功。誰もが驚くゴリマッチョに変身して何かと話題になりました。
2000年頃から俳優として活動しているものの、注目されだしたのは2010年代に入ってからという今注目の俳優のお一人でございます。


トム・ハーディ(Edward Thomas "Tom" Hardy
身長175cm×体重??キロ/1977年9月15日(37歳)/イギリス/俳優


27年ぶりの映画化『マッド・マックス』

まずは、今年6月20日(土)に公開される『マッド・マックス』のご紹介から。
誰もが一度は耳にした事のある作品だと思いますが、1作目は36年前となる1979年に制作されたオーストラリアの映画で、主演にメル・ギブソンを迎えたアクション映画の3部作シリーズ。
メル・ギブソンはこの出演がきっかけでブレイクしたと言われています。



『マッドマックス』シリーズの描写はその当時どれをとっても斬新で、『北斗の拳』はマッド・マックス影響を顕著に受けた亜流作品と言われています。


『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は前作から実に27年ぶりの新作となり、監督・脚本を手がけるジョージ・ミラーは今作をきっかけに全3部作の製作を予定。

この第4弾は2003年から脚本はすでに書かれ、2005年に公開を予定したものの、イラク戦争による世界情勢の不安や、オーストラリア経済の不安定化などが重なり、主演を続投するはずだったメル・ギブソンは興味をなくしたりと、一度すべてが白紙状態に。すったもんだの末に2009年ころから再び製作が再始動しました。



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砂漠化し、人類が生活必需品を求めて狂った様に争う、遥か未来の荒廃した世界。火と血のこの世界の中で、秩序を回復することが出来るかもしれない鍵を握るマックスとインペラトル・フリオサの2人の反乱者を中心に展開する。





映画賞総なめのSFアクション『インセプション』

そしてトム・ハーディの名を世界に知らしめることになったのが2010年公開の映画『インセプション』。主演にはレオナルド・ディカプリオ、渡辺謙が出演し、人の夢の世界に入り込み、他人のアイデアを盗む高度な技術を持つ企業スパイ(レオナルド・ディカプリオ)が、他人の潜在意識に入り込みある考えを「植えつける」という最高難度のミッションに臨む…というSFアクション映画。


この作品はアカデミー賞8部門にノミネートされ、撮影賞、視覚効果賞など4部門を受賞。その他映画賞も含めるとノミネート総数183件、75件受賞というモンスター級の映画となりました。


トム・ハーディは他人になりすましターゲットの思考を誘導する「偽装師」のイームスを演じ、大胆さと知的さを兼ね備えた男前を演じます。


この映画は3本指に入るワタクシのお気に入り映画でもありまして、夢の中をこんなにリアルに描ける人がいるのか…と衝撃を受けたものです。夢(の階層)が深くなるに連れ、時間の感覚が数倍に感じる感覚ってけっこう誰にもあるんじゃない? 「30分しか経ってないのに2〜3時間夢を見てた気分…」っていう。

それに加え、夢から目覚めるために必要な「キック」や、現実か夢かを確かめるためのアイテム「トーテム」も設定としてとても現実味があってワクワクさせられます。


当時、一緒に映画を観に行った友だちは、複雑すぎて理解不能&疲れた…という切ない感想もいただいたので、映画を見ながら考えるのが好きな人にオススメできる映画でございます。


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コブ(レオナルド・ディカプリオ)は人が夢を見ている最中に、その潜在意識の奥深くにもぐり込んで相手のアイデアを盗むことのできる優秀な人材だった。彼は、企業スパイの世界でトップの腕前を誇っていたが、やがて国際指名手配犯となってしまう。そんなある日、コブの元に“インセプション”と呼ばれるほぼ不可能に近い仕事が舞い込む。


バイセクシュアルをカミングアウト!?

イギリスの雑誌『NOW』でのインタビューで「男性とセックスしたことある?」と聞かれたトム・ハーディは、「もちろん、したことあるよ。若いときに、実験的にね。僕は役者なんだ。何だって試すし、何だって経験してるのさ」と答えました。


「僕はその(ゲイ・セックスの)フォームと、スポーツみたいな感じを愛している。でも、30代になって、あまり興味がなくなったんだ。けど、男性との恋愛にも多くのものがあるし、人生に必要だってことも知ってる。ゲイの人は僕の靴のセンスをほめてくれる。僕は明らかにフェミニンなんだ。ゲイのほうがよっぽど男らしいよ…」と、セクシュアリティついてオープンに語っています。

ゲイのための総合情報サイト g-lad  xx(グラァド) | トム・ハーディがバイセクシュアル・カミングアウトゲイのための総合情報サイト g-lad xx(グラァド) | トム・ハーディがバイセクシュアル・カミングアウト

過去にはセクシーすぎる自撮りが流出し、話題になったトム・ハーディ。こういった自撮り写真って女性の方がよく出るイメージですが、うちに秘めた女子力が爆発したのでしょうか。自身のガッチリした身体もお気に入りっぽく見えます…w


粗○ン大公開!?『ブロンソン』

また2008年にはイギリスの伝記・犯罪映画『ブロンソン』で主演を務めました。この映画はイギリスの服役囚チャールズ・ブロンソンを描き、日本では未公開でしたが、レフン監督の映画『ドライヴ』とハーディ出演の『ダークナイト ライジング』がヒットし、2012年にDVD化されています。


「チャールズ・ブロンソン」は34年の刑務所生活のうち30年を独房で過ごし現在も服役中の囚人。看守にたちに喧嘩を売り続け、惚れた女のために宝石強盗し逮捕。刑務所で暴れまくり、120回以上も移転を繰り返すイギリスで最も有名な囚人といわれています。


映画に出演するにあたり、ハーディは服役中のチャールズ・ブロンソン本人と電話で会話&対面しており、映画出演にあたりその瓜二つの見た目には目を見張るレベルです。


そしてこの映画の見どころはなんといってもハーディのヌード! 鍛え上げられたバルキーな身体にも注目ですが、ハーディの祖○ンが拝めます。(うっほほーい?)
この粗○ンこそが狂気の行動を繰り返すブロンソンの「核の部分」なのかもしれません。




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郵便局を襲ったマイケル・ピーターソンは逮捕され、懲役7年の刑を言い渡されて刑務所に収監された。わずか69日間だけの出所期間中、リングネーム“チャールズ・ブロンソン”名義でアンダーグラウンドのボクサーとして小遣い稼ぎをしたものの、宝石強盗をしたため再び刑務所戻り。刑務所内でも暴力など問題を続けざまに起こし、結局30年もの時間を刑務所で過ごすことになってしまうのだった。


見た目の変貌に誰もが驚いた『ダークナイト ライジング』

そして『インセプション』でタッグを組んだ監督クリストファー・ノーランの次回作『ダークナイト ライジング(2012)』に出演。


『ダークナイト』三部作の完結編で、原作ではバットマンを一度引退にまで追い詰めた最強の敵・ベインをトム・ハーディが熱演します。


刑務所の帝王としてのし上がったベインは、人体実験の被験体として筋肉強化麻薬「ベノム」を注入される。この麻薬は直接脳髄にチューブを通して注入することで筋力を大幅に増化させるが、被験体の殆どを死に至らしめ、生き残った唯一の被験体も12時間ごとにベノムを供給されなければ生きられない身体に作り変えてしまう。


以降、彼は自ら「ベノム」を名乗り、仲間と共に刑務所を脱走。かつて刑務所の中で聞いた、犯罪者の巣窟となったゴッサム・シティと、そこを恐怖で統制するバットマンの話に興味を持ち、彼を倒そうと試み始める。


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ジョーカーがゴッサム・シティーを襲撃するものの、ダークナイトが死闘を繰り広げ彼を撃破してから8年後。再びゴッサム・シティの破壊をもくろむベイン(トム・ハーディ)が現われ……。



マッドマックスを始め、今度はいったいどんな役を演じてくれるのか楽しみな俳優でございました♪

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