2007年『300 〈スリーハンドレッド〉』で映画デビューし、2011年『SHAME -シェイム-』で主演、『X-MEN: フューチャー&パスト』ではマグニート役を演じている遅咲きのハンサム、マイケル・ファスベンダーをご紹介。

【俳優】カラダを張ったヌード俳優!?スジ筋マイケル・ファスベンダー


2007年『300 〈スリーハンドレッド〉』で映画デビューし、2011年『SHAME -シェイム-』で主演、『X-MEN: フューチャー&パスト』ではマグニート役を演じている遅咲きのハンサム、マイケル・ファスベンダーをご紹介。

マイケル・ファスベンダー(Michael Fassbender)
身長183cm×体重??kg/1977年4月2日(38歳)/アイルランド/俳優







若き日のマグニートーを演じる
映画『X-MEN』シリーズ

17歳頃から俳優として活動していたものの出演作に恵まれず、映画デビューした時にはすでに30歳を向かえていたマイケル・ファスベンダー。遅咲きながらも、ブレイク後は次々と有名作へのオファーが続き、2013年「世界で最もハンサムな顔100人」の1位に選ばれ、映画『X-MEN』シリーズでは若き日のマグニートーを演じ話題になりました。


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あらすじ/遺伝子の突然変異で超人的パワーが覚せいしたミュータントの苦悩と冒険を描いたSFアクションムービー。今作では、X-MENの起源に焦点を絞り、ミュータント第一世代のドラマを壮絶なVFXアクションと衝撃のストーリーで活写する。




注目されるきっかけとなったテレビドラマ
『バンド・オブ・ブラザーズ』

彼が注目され始めたのは、映画デビュー前となる2001年放送のHBOテレビドラマ『バンド・オブ・ブラザーズ』。こちらは巨匠スティーヴン・スピルバーグと俳優、トム・ハンクスがタッグを組み制作された、第二次世界大戦のアメリカ陸軍の訓練から対ドイツ戦勝利・終戦までを描くノンフィクション作品です。


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あらすじ/製作費1億2千万ドル、撮影期間に9ヶ月を費やし、ヨーロッパを転戦する米陸軍101空挺師団・第506パラシュート歩兵連隊E中隊を描く。マイケルは“パット”バートン・クリステンソン軍曹として出演。






講義運動を描いた問題作で初主演
映画『ハンガー』

その後、2007年に『300 〈スリーハンドレッド〉』のスパルタ戦士役で映画デビューし、翌年2008年には『ハンガー』で主演を務めることに。こちらは、1981年に起こった北アイルランド政治犯刑務所での一連の抗議運動を描いた作品で、カンヌ国際映画祭で2008年のカメラ・ドール(新人監督賞)を受賞、英国インディペンデント映画賞で主演男優賞を受賞しています。


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あらすじ/1981年、北アイルランドの刑務所。イギリス首相マーガレット・サッチャーの弾圧によってとらわれているボビー・サンズ(マイケル・ファスベンダー)らアイルランド共和軍(IRA)の囚人たちは、その信念のために看守への抵抗を続けていた。




セックス中毒の兄を演じる
映画『SHAME -シェイム-』

2011年には上記の映画『ハンガー』で頭角を現した監督、スティーヴ・マックィーンとタッグを組み、『SHAME -シェイム-』の主人公を演じます。セックス中毒の兄を演じ、第68回ヴェネツィア国際映画祭の男優賞を受賞。さらにゴールデングローブ賞、主演男優賞(ドラマ部門)にノミネートされ話題になりました。


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あらすじ/ニューヨークに暮らすビジネスマンのブランドン(マイケル・ファスベンダー)は、プライベートのすべてをセックスに費やしているほどのセックス中毒状態。そんなある日、ブランドンのアパートに妹のシシー(キャリー・マリガン)が転がりこんでくる。




奇妙な人形を被ったミュージシャンを描く
映画『FRANK -フランク-』

2014年にはマイケルがほぼ顔を隠して主役を演じた『FRANK -フランク-』が話題に。一見、奇天烈な映画に見えるものの、ストーリーはほろ苦くも感動的なお話。辛辣なシーンが随所にあるけど、才能に恵まれたフランクが唯一暴言を放つ「お前の音楽はクソだ!」のセリフがツボ。

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あらすじ/フランク(マイケル・ファスベンダー)は、常にシュールなかぶり物をかぶっている不思議な男。フランクがリーダーを務めるバンドに加入することになった主人公・ジョン。ある日、彼がSNSにあげたバンドの映像がネットで話題となり、音楽フェスティバルに招待されることに…。




世界中の注目を集めたApple創業者
『スティーブ・ジョブス』

来年2016年に公開を控える、アップル創業者スティーブ・ジョブズを映画化する伝記映画『Steve Jobs』(原題)。こちらでスティーブ本人を演じることが決定しているマイケル・ファスベンダー。あまり外見は似ていないものの、その行方が注目されています。


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取材嫌いで有名なスティーブ・ジョブズが唯一全面協力した、本人公認の決定版評伝。アップル創設の経緯から、iPhone iPadの誕生秘話、そして引退まで、スティーブ・ジョブズ自身がすべてを明らかに。本人が取材に全面協力したからこそ書けた、唯一無二の記録。



あとがき

と、まあこんな感じで、マジメな作品への出演が多いマイケル。しかし作中では意外と脱ぐ機会も多く映画『SHAME -シェイム-』では、ほとんどがヌードシーン&ポロリがあるとか!?(むほー!)。マスクを被った映画『FRANK -フランク-』では、マイケル・ファスベンダーが入っているとは知らずに観賞したんだけど、「いや、こいつ身体いいぞ…?いったい誰だ!?」てなっちゃうほど、マスクを被っていてもイケメンオーラむんむん。こうやって出演作を並べてみると、「ああ、この人自身に強烈な存在感があるんだなぁ」とふと思いました。
てなことで今後も注目だぞっ♪




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